12巻感想 ![]() 2013.6.13 11巻同様テンションが異常に高いです!そして相変わらず腐発言も…。 原作を読んでいない方は読んでからの閲覧を推奨します。 それでもいいよという心の広い方は下からどうぞ! ▼感想 静雄とろっちーがかっこよすぎてうおおおおお!! 11巻で出てこなかった静雄が全編通して出てくれて そしてセルティやヴァローナのために戦う静雄がかっこよくて もうね!もうね!理想以上に静雄でした!!!かっこいいよおおおおお!! シューターとの自転車のくだりは笑いました! 自転車もかっこよく乗りこなす静雄、素敵です。 補正かかってませんよ!自転車でウィリーしますからね! それから臨也VS静雄が楽しみでなりませんね! こんなに直接激突する場面を設けてくれて本当にありがとう先生。 遺言だなんて…そんなことは信じません。 でもちょっと今までの殺し合いとは違う空気感でした。 あれだけ臨也が裏で立ちまわって、デュラハンの首と神話と… ってあくせくやってたというのに静雄との殺し合いが始まったら それどころじゃないっておい…! 火種だけぶちまけといてそれは…! 臨也は静雄のことばかり考えている時点でもう大好きだろお前、としか! どう考えたって気になって気になってしょうがない相手ってことってそれはつまりははは! ろっちーは正臣とのやり取りがお兄ちゃんぽくもあり 弟っぽくもあり…チームの頭をやる器だなぁとつくづく思いました。 ていうか保育士免許…だと…!? なっ…なにを…!成田先生放り込み過ぎです本当にありがとうございました。 本当に強可愛いです。 正臣にはろっちーがいて、ヴァローナには静雄という 話を聞いてくれる人がいて。 杏里には沙樹という話をしてくれる人がいて。 この物語の中ですごく悩んで行動している人の中でひとりきりなのは 帝人だけなんですよね。 というかひとりきりでいようとする。 セルティは止めようとしたけれど無理だったわけですし。 帝人の周りにいる人が悪過ぎて、拳銃を手にした彼がどうなるのか すごく気になる所でもあり、不安な要素ではありました。 誰かが救ってあげないと。もう引き返せない所まできているのかもしれませんが。 セルティは記憶が全くなくなってしまっていて悲しかったです。 私は臨也がそれどころじゃないって言った理由はここにもあるかと。 20年かけてやり直すって…40になりますよ(笑) 13巻でこの話が完結ということで! 早くも読みたい気持ち満々です!! エンドロールが臨也と静雄がトップだったので 臨也VS静雄巻だったという解釈でいいですか先生。 なんかあのエンドロールテンション上がりました(笑) 連続刊行ということでオツベルが今月に発売だそうですが ミステリー好きなのと、メディアワークス文庫は前々から気になっていたので これを期に手に取ってみようかなぁ…! ▲ |