あとがきとご挨拶   

長編にお付き合い下さり本当にありがとうございました。

続きはありませんが、頭の中にもやんとある程度なのでああいった感じで終わらせました。
まだ続きが固まってないという。 とりあえず、Rain Dogsという長編はこれで一区切りです。
2012.9.16 続編「Cloudland」完結しました。

小説についてですが、その時に書きたかったシーンやシチュエーションは全部詰め込みました。
原作にトリップしたのでシリアスにしたつもりです。
短編と比べると恋愛要素も薄いです。

7巻の取り立てラプソディーを読みまくってできた静雄たちの会社は捏造だらけです。
便宜上作ったキャラもおりますし、受け入れられているかどうか…。

主人公は「なんとか自分で行動する」という事だけ決めてずっと書いておりました。
途中で主人公いじめるのが楽しくてしょうがなくって
自分に臨也が乗り移っててハッとしました。
そして戦争コンビを喧嘩させたくてしょうがありませんでした。
静雄に関してはもう…私の書く静雄は理想だけで成り立っております(笑)

静雄の家のおとなりさんという設定が活かしきれてなかったので、ちょっと心残りではあります。
ほのぼのし出すとシリアス…なのにあれ…?となると思って、早々と臨也に登場してもらいました。
7話と8話の間が一カ月あるので、ほのぼの番外編とか書いてみるのもいいのかなぁと思ったり。


長々書いてしまいましたが、再びここまで読んで下さった事に感謝します。
もし…もし続きを読みたいという方がいらっしゃったら、コッソリ教えて頂けると泣いて喜びます!
どうもありがとうございました!

執筆中に沢山聴いてました。
・Rain Dog (jizue)

にっつ